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道路上に故障車からガソリンが漏れたとのこと。 緊急要請をちょうだいました。
現地では既に、消防署職員様、警察署職員様、道路管理者ご担当者様と
総出で現地集合です。
ガソリンの引火点は約-40℃、発火点は約280℃です。
ガソリンは非常に揮発性が高く、そして引火点が-40℃と低いため、
氷点下でも気化した蒸気が火に触れると即座に燃焼が始まります。
それほどガソリンって危険ってことなのです。 ((+_+))
消防署職員様、警察署職員様、道路管理者ご担当者様と
作業について打合せをさせていただき、
弊社にて現場を任せていただきました。
二次被害の可能性もあるため、一刻も早く作業にあたります。
↓ 流れ出たガソリンになります。 辺りはガソリンの嫌な臭いで充満しています。

ACライトで応急的にガソリンを吸着させましたが、
これだけではまだ安全とは言えません。
しかもガソリンは側溝内部にまで流れてしまっています。
↓ 吸収剤を使用したら内部の泥土を全て撤去します。

泥土を撤去したら、内部を専用洗剤で清掃をします。
↓ 安全を確認できたので側溝蓋を再設置し、完了となります。

道路上も清掃をしているので、ガソリンの臭いは全くしなくなりました。 (*^^*)
この度は緊急要請に弊社をご用命くださり誠にありがとうございました。
また何かございましたらよろしくお願い申し上げます。
それではまた次回👋